emiさんより

チェンマイには何度も訪れていますが
チェンマイの本当の空、山、空気、人々と出会えたような気がしました。
夕子さんが長い間築いてきた村の方々との関わり合いのおかげなのだと思いますが、言葉も分からない私を家族同然に迎え入れて下さり
同じ釜のご飯、おかずをつつき合って食べた時は
家族の一員になれたようなあたたかな気持ちになりました。
染め、織り、紡ぎのワークショップはどれも生活に密着していて
日本の忘れかけた大切な事を思い出させて頂いた素晴らしい機会になりました。お母さんと約束したとおり、必ずまた行きたいと思っています!


Yumikoさんより

村での機織りワークショップに参加しました。機織りの作業は簡単とは言えませんが、村のお母さんたちと喋りながらの和やかな時間は私たちの日常では体験できないものです。機織りで使う優しい村綿の糸の色、村の自然、村の方々の表情、最後に頂いた心づくしの食事など全てに村の温かさを感じました。帰り際に、またいらっしゃいと言われると、今度はもっとゆっくり来たいなぁと思わずにはいられませんでした。皆さんも是非ご参加ください。


Minakoさんより

手紡ぎ、手織り、草木染めで布を織って暮らすことにあこがれて、
そんな暮らしに触れてみたいと思い、WSに参加しました。
はじめての腰織りは姿勢を保つのが大変で、それを軽々やってる先生(ベテランの村の方)にびっくりでした。
また、染め織り体験だけじゃなく、おいしいお昼ごはんを頂いたり、糸車で糸紡ぎをしたり、昼寝したり、散歩したり、村の暮らしに触れられて、ゆったりとしたあったかい時間を過ごすことができました。
そして、なにより、村の方たちのおおらかな雰囲気が、私にはうれしかったです。
こんな暮らしを、自分のなかにすこしでも繋げていきたいなと思える、とてもすてきな時間でした。


Maikoさんより

私は学生時代、染織を学んできました。
そこでは学ぶことのできなかった、素材から作り上げるものの原点の風景が、カレン族の村には広がっていました。
生活と深く関わるテキスタイルの在り方や、素直に美しいと思える感性を、改めて実感できた貴重な経験となりました。

腰機の道具はすべて手作りで、一つ、一つ大切に使い込まれている温もりを感じました。
自らの身も、機の一部であり、織は暮らしとともに生きているようでした。
短時間でコツを掴むことは、難しい作業でしたが、
カレン族の方々がやさしく手を添えて、ほほえんでくれたことがとても印象に残っています。

大きな瓶で染め上げた天然染め体験は、布を引き上げる度に、歓声が上がりました。
藍色と黄色がお日様に照らされて、風になびく姿には感動しました。
自然な色合いの布たちは、とても奥深く、人の心に馴染んでいくようで、
ありのままの色が持つ魅力に迫力を感じました。

ここでカレン族のみなさんと過ごした時間は、忘れられない経験であり、
これからのものづくりに対して、新たな感性を育むきっかけを与えてくれました。
伝統の腰機織や天然染めを体験できたということも、私の中では大きなものでしたが、
言葉がたとえ通じなくても、お互いの手と心を取り合えば、ものづくりは伝わるものがあるのだ
ということを実感できたことが、なによりもうれしいものとなりました。
ものの命から想いやりの心を持って、創作活動と向き合っていきたいです。

どうもありがとうございました。


Miyokoさんより

チェンマイから約二時間、車に揺られ着いたところは、土の道路に木の電柱、それに掛かる数本の電線。
素地のままの材木で出来た高床式住居、床の下には豚の親子、鶏。
数十年前にタイムスリップしたかのような景色が、目に飛び込んできました。

そして、織り機の糸掛けに織り体験。
不器用で物覚えの悪い私には(当時、タイ語もほとんど出来ず)それはそれはとても難しく、教えてくれている方に申し訳ないほどでした。
染体験も、藍の入っている壺に素手を入れる勇気はなく(正直、一週間も真っ青に染まったままの手で生活するのが嫌だった。)
作業の様子をただ見ているだけでしたが、今となれば折角の機会、思い切って手を入れてみればよかったと、少々後悔しています。染まった生地は天日に干すことで、みるみるうちに濃く、鮮やかな色となり、命が吹き込まれていくようにも感じました。藍と黒檀に染まった布が風になびき、青い空に映えていた様子が印象深く心に残っています。

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